荒野を駆ける風のようにガンドッグ 美しき狩人 |
22
2014
魔の12月
ももたろうが逝って1週間のたたずに、ボス猫だいふくちゃんがお空に昇って行きました。
半年近くも、膀胱腫瘍を患っていましたので、楽になったのかもしれません。
14年前、自然公園に捨てられ虫を食べて生きていた子でした。
秋が来て、葉っぱが無くなった公園で姿を現しました。
食べる物は無くなったのに、どうしても捕まらず・・
その頃は、キャリーバックを使って捕獲していました。
いろいろ探して、「ねこだすけ」から捕獲器を借り捕獲しました。
始めてみた時、前の年私のふがいなさからバルボで亡くなっただいふくちゃんの兄弟だとすぐにわかりました。
(おじさんが毎年捨てていたらしい)
きっとだいふくちゃんの生まれ変わりに違いないと、餌場を作り2か月以上かけて捕獲しました。
それから、だいふくちゃんとして、ずっと一緒に暮らしてきました。
でも私は泣きません。
先代のだいふくちゃんが死んだときのように、泣きづづけて自分の情けなさに死にたくなったりする余裕など、持ってはいけない、私には、見届けなければならない子たちがいるのだから、、
だから、私は泣きません。
ゴミ屋敷から保護のチャタが、多発性骨髄腫を発症しました。
もう半年早く、捕獲できていたらこんなにボロボロにならなかったでしょうに、、
いつも遅すぎる私です。
体中炎症を起こして、とても苦しいようです。
限度以上の安定剤をお願いして、辛くないよう、苦しくないように過ごさせてあげたいです。
Posted by kayosama | 20:06 | Comment [0] | TrackBack [0] | その他