荒野を駆ける風のように          



ガンドッグ 美しき狩人

10 2014

それは突然に

朝7時前からあれこれやって、

散歩も済んだし、猫ちゃんたちもまずまず、子猫にご飯もあげだし、、
一息入れてから、猫ちゃんのお部屋のお掃除でも、、、

20歳のにゃんにゃんと、テレビを見ながら、やっとありついた朝ごはんを食べてマッタリしていると、、


「ピンポ~~ン!!」

細くて小ぶりの女の人が、「あの~、こちらはボランティアで、、犬とか、、」

普通はこのような場合は、「どちらからお聞きになられましたか、、何かのお間違いでも、、」とか言う事にしています。

しかし彼女は、「動物病院に相談して、そこからこの近くおじさんを紹介されて、、そのおじさんから、、」
と、しばらく前から巡り巡ってきた様子でした。



彼女の話は、

 主人が、犬を殴るんです。
 家に長い棒が2本あって、仔犬の時から、殴り続けてみていられません。
 そのうち、家庭内での暴力もあって離婚を決意して、やっとやっと離婚出来る事になりました。
 子ども二人と私では、犬を飼うことは難しく、主人もやっと「犬はいらない」と言ってくれるようになりました。


私は、
「すぐに連れておいで、そんな男はいつ気が変わるかしれないからね」


そして、夕方、やってきたのは、黒ラブMIX、男の子、去勢済み、12月に3歳になったところ、、




あんじゅちゃんとマックに挨拶してました。



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お姉ちゃんたちと、さよならの挨拶をしました。


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すみません、、ここから長くなります。



急だったので、持ってきてもらったゲージに入って、ご飯は食べたくなさそうだったので、そっとしておき
夜の10時おしっこに出した後、戻ってきてゲージには入りましたが、



ゲージ閉めようとしたとたん、、吠えだし、、
カギを掛けようとすると(扉が壊れているので、鍵で止めてた)、手に向かって、ガオガオ!

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一応、彼女には、「噛みますか?」と聞いていました。
噛まないが、おもちゃを取り上げると、うなる、、そうでした。
ワクチンもして、朝夕お散歩もしてもらっていましたが、お母さん以外は、信頼していないと思われます。


仕方がないので、ゲージから出し、ゲージのカギを確かようと腰をかがめた時に、
飛びついてきて、手を細かく噛み、袖はひっぱて噛み続けました。
ゲージが嫌いなんだ・・


仕方なく、お外につなぎ、CACI(ガンドッグレスキュー)代表金子さんに、電話して助言を貰いました。

「たぶん、ゲージの上から叩かれていたんでしょう」と金子さん、(その通りでした)

自分を守るために、必死なのです。


外につなぐにしても、昨日の晩は-17度の予想、、、
あんじゅちゃんの防寒犬小屋を掘り起こしてみたけど、夜中になっても入らず、、
大急ぎで、風除室を片づけました。
夜中1時になっても、立って外を見ていました。


朝、風除室から出て、外にいました。(外からワイヤーでつないでいた)
呼んで中に入れて、戸をしめようとしたら、うなって袖を噛みました。
閉じ込められると思ったようです。

些細な物音、その場のシュチュエーション、自分が身動き取れない時の人の接近、、などで、
常に、自分に危害を加えられる怖さが、身に染みついているようです。


朝、訓練士の先生に電話をすると、見に来てくださいました。

自分が繋がれているところに、人が来る、、不安、、怖い、、でしばらく吠えまくり、、
落ち着いてきて、おやつを貰うと、段々気を許してきます。
しかし、何かの変化で、また不安になると思われます。


先生の言葉、
「ごく普通に飼えば、何も問題のないラブの気質の明るい子なのにね。」

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飼い主の虐待で、たぶん一生消える事のない、心の傷におびえる子が、可愛そうです。
でも、このままでは、人との社会生活はできません。
人間不信を改善しなければ、人とは暮らしていけません。


しばらく、プロの先生にお願いしました。

よろしくお願いします。



新しい犬生に向かって、新しい名前で、、

頑張るんだよ、、ノアール!!




Posted by kayosama | 19:06 | Comment [0] | TrackBack [0] | その他

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