荒野を駆ける風のように          



ガンドッグ 美しき狩人

12 2014

軍用犬


「戦死したシールズ隊員の葬儀で、
棺の前に横たわり最後まで
離れようとしなかった軍用犬」


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アフガニスタンで運転していた
ヘリコプターが、携行式ロケット弾
により撃墜され墜落し亡くなった、
アメリカ海軍特殊部隊シールズの
下士官ジョン・タミルソン(享年35歳)の
棺の前で横たわっているのは、
戦地での軍犬であり親友だった
ラプラドール犬のホークアイ。

タミルソンの軍友である
ニッキ・ヴィルジリオは、
葬儀にて、

「この犬は軍用犬であったが、
それ以上にタミルソンの親友であった。

彼らは苦楽を共にし、
戦地でもプライベートでも
常に一緒だった」と語った。

8月6日のアフガニスタン駐留米軍のヘリ墜落は、
2001年の開戦以来最悪の
米兵31人とアフガン兵7人が犠牲となった。

葬儀はアイオワ州ロックフォードで
1500人の親族、知人、友人たちが集まる中行われた。

ホークアイは家族の一員として葬儀に参列。

ホークアイはこの後軍に戻ることなく、
タミルソンの親友である
スコット・ニコルズに引き取られ、
晩年をすごすことになったそうだ。

(出典:カラパイア)

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亡くなった主人の棺の前に横たわった
ホークアイの姿が涙を誘います。

かってベトナム戦争に配備された軍用犬は、
約4,900匹で、そのうち帰国できたのは、
204匹のみだったそうです。

帰国できなかった軍用犬は、
安楽死させられるか、
置き去りにされるか、
当時の南ベトナム軍へ渡されました。

2000年にクリントン(元)大統領が、
退役軍用犬の引き取りを合法化しましたが、
それ以前まで、軍用犬は安楽死か、
戦地に放置されるのが通常だったそうです。

(犬たちは装備品扱いでした。)

軍用犬の訓練は過酷なことで知られています。

退役軍用犬の残された命は2~3年、
せめて余生は幸せに暮らして欲しいです。

Posted by kayosama | 19:44 | Comment [0] | TrackBack [0] | その他

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